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今回のチョモランマ遠征でも、ビクトリノックスのナイフが活躍しました。吹雪になっても来た道を見つけやすいように、何メートルか置きに長い竹の棒を刺して山を登っていくのですが、その竹の棒の先を、ビクトリノックスのナイフで切って削って箸を作りました。なかなかの出来栄えでしたよ。山ではいつ何時どんなことが起きるか分からないから、みんなで知恵を出し合って、その場をしのぐのです。そのほか、ビンディングの調整をしたり、水をつくるために氷を切り出したり、思わぬ場面で役に立つこともあります。ビクトリノックスをうっかり忘れると、山で必要な道具の大半を忘れてきたような気持ちにさせられますね。
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