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キャンプや沢登り、洞窟探検、川下りなど、アウトドアライフに手放せないのがビクトリノックスです。ぼくが愛用しているのは、大ぶりのナイフ、ノコギリがついているヘビーデューティ向けのシリーズ。ノコギリが必要なのは、捻挫や骨折の際に、添え木をつくるのに役立つからです(幸いにも、まだ一度もそのために使ったことはありません)。また、ナイフは大ぶりのほうが料理などに使いやすいので、出かける前によく刃先を研いでおきます。こうしておくことで、ケガが少なくなるんです。アニメ育ちの今の子どもたちは、ナイフは武器と考えているように思います。そうではなくて、これは道具なんだと教える機会があまりにも少ないことが残念です。 |
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ぼくたちが何事にも優先して心がけているのは、「安全」です。少しでも危険だと分かると、無理をしない。どんなに子どもたちが楽しみにしていても、親からなんとかして行かせてほしいとせがまれても、勇気をもって計画を断念します。こうしたコンピカ冒険隊の安全は、ボランティアのスタッフによって支えられています。大人一人で見られる子どもはせいぜい5人が限度だから、参加する子どもたちの定員は15人。現在、会社員、小学校の先生や役所の職員などの有志によって支えられていますが、皮肉なことにボランティアを募るほうが、子どもたちを集めるより苦労します。もっとたくさんの子どもたちにこんな体験の機会を持ってほしい、と願っているのですが。 |
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パドルさばきもあざやか。
視線の先には隊員たちがいる |
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