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ぼくは、以前スイスのとある工場で刃を磨いている職人をみたことがありますが、手元にだけ柔らかな光が当たっていて、その刃先を見る男の真剣な表情に感動したことがあります。ものづくりの基本がそこにあると。これは何もスイスに限ったことじゃなくて、どの国でもいえることなんでしょうが、スイスのように山国で他に産業の成り立たない小国では、とくに真摯さが際立つのかもしれません。時計の世界では、一時日本のメーカーに脅かされた時期もありましたが、1985年くらいから機械式に自らのアイデンティティを再発見して、評価を取り戻しました。ビクトリノックスもアナログの最たるものですが、やはり真摯なスイスの職人気質の上に成立している魅力がありますね。時計と共通するものがあります。ぼくもここに生まれていたら、刃を磨く人生もいいかなと…。 |
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最近リバイバルヒットしている
『イムジン河』は松山猛氏の訳詞 |
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